この記事でわかること・本宮花火大会2025の屋台情報
・開催日時や打ち上げ場所
・花火が見える穴場スポット
・駐車場について
・雨天時の対応
福島県本宮市で開催される本宮市夏まつりのフィナーレを飾る「もとみや みずいろ花火大会」は、
阿武隈川河川敷を舞台にした地域密着型の人気イベントです。
2025年も例年通り、昼間は地元イベントを楽しみ、夜の迫力たっぷりの花火で締めくくられます。
初めて本宮市夏まつりの花火に行く人でもどのように楽しんだら良いかわかるように詳しく紹介していきます!
本宮花火大会2025の日程・時間
本宮花火大会2025は、すでに公式に開催日と時間が発表されています。
開催概要・正式名称:もとみや みずいろ花火
・開催日:2025年7月20日(日)
・開催時間:19:30〜20:30
場所:阿武隈川河川敷(福島県本宮市)
この花火大会は、毎年7月中旬に開催される「本宮市夏まつり」の一環で行われており、
昼間から地域イベントを楽しんだあとに、夕方からの花火でフィナーレを迎えるという構成が特徴です。
↓いった方の口コミを見るととてもきれいで、満足度の高い花火大会のようです↓
本宮市夏まつり、みずいろ花火#本宮市 #本宮市夏まつりみずいろ花火 #花火大会 #空ネット #ふくしま写真部 #郡山広域圏 #visitfukushima #discover_fukushima #夏まつり pic.twitter.com/43ZLrTAn2z
— ガマさん (@HirutaShinichi) July 23, 2024
本宮花火大会2025の打ち上げ場所
打ち上げ会場は、例年と同じく阿武隈川の河川敷です。
周辺は開けており、観覧スペースも広いため、間近で見る花火の迫力をダイレクトに感じられるのが大きな魅力です。
アクセス情報
住所:福島県本宮市本宮字馬場
・最寄駅:JR本宮駅から徒歩約10分
・車でのアクセス:東北自動車道「本宮IC」から約10分
阿武隈川に沿った広大な敷地のため、場所取りも比較的しやすく、レジャーシートを持ってピクニック気分での花火鑑賞も楽しめます。
本宮花火大会2025の屋台情報
本宮花火大会のもうひとつの大きな魅力といえば、やっぱり屋台グルメです。
打ち上げ花火が夜空を彩るまでの時間、屋台を楽しむという人も多いのではないでしょうか。
こんなことを解説・屋台のメニュー
・混雑状況
・楽しみ方
本宮花火大会の屋台事情を徹底的に解説していきますよ!
屋台の場所&雰囲気
本宮花火大会では、例年、阿武隈川河川敷の会場周辺に数多くの屋台が立ち並びます。
出店場所は広範囲にわたります。
地元住民や観光客が自然と屋台通りに引き込まれていくような構成になっていて、まるで小さな“夏の縁日通り”のような雰囲気です。
主な出店エリア・阿武隈川河川敷観覧エリア後方の道路沿い
・本宮市役所から会場へ向かう導線沿い
・JR本宮駅から河川敷へ続くルート
観覧エリアの周辺に屋台が集中しており、花火の見やすい場所と屋台の導線が重ならない点も好印象。
場所取り後に屋台へ買い出しに向かう方が多数。
地元ならではの動線が形成されています。
屋台の出店数と営業スケジュールは?
例年の出店数&時間はこちら。
◉出店数=40〜60店舗程度
地元の個人経営の店や町内会、学生団体が出店しているケースもあり、手作り感のあるあたたかい屋台が並ぶのも特徴です。
営業&混雑時間・開始:15:00〜16:00頃(早い店は14:30から準備)
・ピークタイム:17:30〜19:30(最大混雑)
・終了:20:30〜21:00ごろ(花火終了後に閉店)
屋台のピークは、花火打ち上げ直前の18時〜19時半ごろ。
この時間帯はどの屋台にも長蛇の列ができやすく、人気メニューは早々に売り切れることも。
どんな屋台が出る?注目メニューと地元色
定番メニューはもちろんのこと、本宮らしい地元食材やご当地グルメを活かした屋台メニューも多く見られます。
◉定番系
- 焼きそば(屋台ならではのソースが香ばしい)
- たこ焼き(中トロトロのアツアツ系)
- 唐揚げ(にんにく強めの“ガツン系”が多い)
- フランクフルト、じゃがバター、焼きとうもろこし
◉スイーツ系
- チョコバナナ(色とりどりで子どもに人気)
- かき氷(果肉入り・ミルクかけなど多種あり)
- ベビーカステラ(花火を見ながらパクパク)
◉本宮ならではのメニュー(過去出店例)
- もとみやコロッケ(地元の名物、ホクホク感◎)
- もつ煮込み(地元精肉店監修の人気メニュー)
- 焼き団子(しょうゆの香りが香ばしい)
地元の高校生がボランティアで販売する屋台や、地域の婦人会が運営する手作り団子のブースなども出ており、地元色の強さが他の花火大会とは違うポイントです。
屋台の混雑状況は?行列覚悟の人気グルメも
屋台エリアは、17:30以降から人出が一気に増加します。
ファミリー層、学生グループ、カップル、地元の方の集団など、花火開始前に食べ物を確保しようと多くの人が動き始めるからです。
◉混雑ピークの流れ
- 17:00〜17:30:まだ比較的空いていて快適
- 17:30〜18:30:一気に人が増え、人気屋台は20分以上の行列に
- 18:30〜19:30:花火開始に向けて最大混雑
- 19:30以降:花火中はやや落ち着く(買い足しに出る人も)
特に「かき氷」「唐揚げ」「焼きそば」などの人気メニューはすぐに列ができます。
早めに買って観覧席へ戻るのが鉄則です。
屋台を快適に楽しむためのコツ
混雑を避けつつ、最大限に屋台を楽しむにはいくつかのポイントがあります。
ぜひチェックして、参考にしてくださいね。
屋台攻略法・16時前には現地入りして、まず屋台で早めの夕食
・小銭を多めに持っていく(1,000円札・100円玉が便利)
・家族や友人と分担して買う(1人1品作戦がおすすめ)
・レジャーシート持参でピクニックスタイルに
・ゴミ袋も持参してスマートに後片付け
・小さな椅子があると待ち時間や花火鑑賞が快適
また、会場近くには仮設トイレも用意されていますが、18時台はかなりの大混雑。
トイレは屋台で買い物する前に済ませておくと安心です。
本宮花火大会2025の穴場スポット
花火大会の会場は大混雑。
混雑を避けつつ花火を楽しみたいという人には地元民おすすめの穴場スポットもいくつかあります。
穴場1:阿武隈川右岸の土手
打ち上げ場所の対岸にあたるこの場所は、比較的人が少なく、視界も良好です。風向きによっては煙が流れてこないので快適です。
穴場2:本宮運動公園周辺
打ち上げ地点から少し離れているものの、視界が広く、花火全体を見渡せます。ファミリー層に人気。
穴場3:本宮市立本宮第一小学校の南側
地元の人にしか知られていない、ひそかな人気スポット。打ち上げ地点からの音も十分聞こえる距離です。
本宮花火大会2025に駐車場情報
花火大会で気になるのが駐車場情報ですよね。
・駐車場があるのか
・有料か無料か
・混雑具合はどうなのか
行ってみないとわからないこともたくさんですよね。
ここでは例年の状況を紹介しますので、是非参考にしてください。
例年、本宮市内には臨時駐車場が複数設けられます。
臨時駐車場(候補)・本宮市役所の臨時駐車場
・本宮第一中学校グラウンド
・阿武隈川右岸の河川敷駐車スペース
・市内企業の協力駐車場
花火大会のために多くの場所が駐車場として利用できるようになります。
ですが、あまりゆっくりしていると満車になるので要注意です。
【!】駐車場の注意点
- 17時以降はほぼ満車になるため、できるだけ早めの来場が安心
- 会場周辺では交通規制が行われるため、出入口が制限されることも
- 混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されます
本宮花火大会2025雨の場合は中止?
最も気になるのが、悪天候の場合にどうなるのかですよね。
本宮花火大会では、小雨決行・荒天中止とされています。
過去の開催実績から、小雨程度であれば決行されることが多いです。
が、雷や強風などの荒天時は中止または翌日順延となる可能性があります。
◉過去の花火大会
2023年は台風のため、夏祭りの花火が中止。
しかし中止にならず、秋祭りで花火が開催されていました。
2023.10.29
「もとみや秋祭り」と「もとみやみずいろ花火」が開催されました。花火大会は8月16日に開催予定だったのが台風7号の影響で中止に。秋祭りと一緒に特別開催されました。
打上げ15分前から☔が降り始めたけど無事終了しました。#本宮市 #もとみやみずいろ花火 pic.twitter.com/LrYI9TeLuC— しゅうおじさん (@syuozisan) October 29, 2023
◉延期・中止の判断は?
- 当日の午後に、本宮市公式サイトやSNSで発表される傾向あり
- 会場ではアナウンス放送もあり、確認を忘れずに
2025年も、開催直前には必ず天気予報と公式発表をチェックしましょう。
まとめ|本宮花火大会2025を最高の思い出に!
本宮花火大会は、迫力ある花火・楽しい屋台・地域イベントが丸1日楽しめる夏の一大イベントです。
2025年も阿武隈川の夜空を染める色鮮やかな花火を、多くの人が楽しみにしています。
屋台のにぎわいや、地元の方々の温かいおもてなしにも触れながら、ぜひ本宮の夏を満喫してください。
この記事でわかったこと開催日:2025年7月20日(日)
時間:19:30〜20:30
会場:阿武隈川河川敷(本宮市)
最寄駅:JR本宮駅から徒歩約10分
屋台:あり(15時ごろから多数出店)
穴場スポット:阿武隈川右岸、本宮運動公園など
駐車場:臨時駐車場あり(混雑に注意)
雨天時:小雨決行・荒天中止の可能性あり
※本記事は2024年および過去開催実績をもとにした情報を含みます。2025年の最新情報が発表され次第、随時更新いたします。