この記事でわかること・河口湖山開き花火大会2025年の開催日時&場所
・屋台・キッチンカーの出店場所と時間
・花火がよく見える穴場スポット
・駐車場の場所と混雑状況
・雨天時の開催可否
山梨県・富士河口湖町で毎年開催される「河口湖山開き花火大会」。
富士山の登山シーズンの始まりを告げるイベントとして、昭和52年から続く歴史ある夏の花火大会です。
2025年で第48回を迎える今年も、富士山をバックにした幻想的な花火が河口湖の夜空を彩ります。

この記事では、河口湖山開き祭り花火大会について知っておきたい情報をまとめてお伝えします!
河口湖山開き花火大会2025の日程・時間
開催情報
・開催日:2025年7月5日(土)
・打ち上げ時間:20:00〜(約30分間)
・会場:大池公園(山梨県南都留郡富士河口湖町)
「河口湖山開きまつり」の花火大会は、富士山の開山(山開き)を祝うイベントとして行われる伝統的な花火大会です。
約2000発の花火が夜空に打ち上げられますよ。
花火の打ち上げは、20時から30分程度と比較的短めの開催。
ですが、その分内容は凝縮されており、富士山と花火が同時に楽しめる“絶景コラボ”は一見の価値ありです。
「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」山梨・大池公園で、富士山を背景に見る打ち上げ花火 – https://t.co/czV1DuiMNn pic.twitter.com/pDpa63NVtg
— Fashion Press (@fashionpressnet) June 7, 2025
河口湖山開き花火大会2025の打ち上げ場所
花火の打ち上げは、以下の2箇所から行われます。
■ 打ち上げ場所
・大池公園(イベント会場)
・畳岩(湖上打ち上げポイント)
大池公園前の湖上に設置された台船から花火が打ち上げられるため、
水面に映る花火のリフレクションがとても美しいのが特徴です。
また、背後には雄大な富士山がそびえ立ち、写真映え・動画映えも抜群です。
■ 花火の見やすいエリア
観覧エリア | 見やすさ | 混雑度 | 特徴 |
---|---|---|---|
大池公園内 | ◎ | ★★★★★ | 打ち上げ目の前。音と光の迫力がすごい |
八木崎公園 | ○ | ★★★☆☆ | 少し距離あり、落ち着いて鑑賞できる |
河口湖畔サイクリングロード沿い | ○ | ★★☆☆☆ | 見晴らし良好。意外と穴場 |
河口湖山開き花火大会2025の屋台情報|何時から?場所は?
河口湖山開き花火大会の楽しみは花火だけではありません。
屋台やキッチンカーの出店も大きな魅力で、毎年多くの人がグルメ目当てに早い時間から訪れています。
2025年は、午前10時から屋台の営業がスタートする予定。
ランチタイムから夜の花火まで、一日中グルメが楽しめる屋外フェスのような雰囲気になりそうです!
↓こちらは2024年の公式情報です。↓
明日は”富士山・河口湖山開きまつり花火大会”です🎆
今年は、昼間からイベント行います!!!
キッチンカーや、ステージパフォーマンスをぜひお楽しみに!
メイン会場:大池公園😙
10:00〜キッチンカー・ステージ
20:00〜花火打ち上げ#富士河口湖町 #富士山 #河口湖#花火大会 #fireworks #出店 pic.twitter.com/nOLLrWUAck— 一般社団法人富士河口湖町観光連盟【公式】 (@fujik_tourism) July 5, 2024
今年も同じようになりそうです!
屋台・キッチンカーの出店場所はどこ?
河口湖花火大会では、メイン会場の大池公園を中心に多数の屋台やキッチンカーが並びます。
具体的には以下のエリアに出店が集中します。
■ 主な出店エリア
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大池公園の芝生広場および遊歩道沿い
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船津浜(河口湖畔の湖岸沿い)
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周辺道路や臨時歩行者通路(混雑緩和のため歩行者天国になることも)
湖畔の風景に沿ってずらりと並ぶ屋台やキッチンカーは、まさに「夏祭り」そのもの。
食べ歩きしながら富士山と湖を眺められるなんて、贅沢ですよね。
■ 雰囲気はどんな感じ?
屋台よりもキッチンカーの出店が目立つため、地元のお祭りらしさ+観光地の洗練さがミックスされた空間が広がります。
屋台だけでなくフォトスポットや地元産品の販売ブースも。
芝生にレジャーシートを広げて食事を楽しむ家族連れも多いですよ。
屋台・キッチンカーの出店時間は?
2025年の公式情報(富士河口湖総合観光情報サイトなど)によると、出店開始は午前10時予定。
■ 出店時間の目安
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キッチンカー、飲食屋台:10:00〜21:00頃
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スイーツ、軽食屋台:10:00〜花火終了まで
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地元商工会のブースなど:12:00〜19:00(予定)
早めに開く屋台も多く、「お昼ごはんから晩ごはん、そして花火観賞中の軽食まで」、一日中グルメが楽しめる流れです。
どんな屋台が出る?メニューは?
2024年までの傾向から、河口湖山開き花火大会の屋台&キッチンカーの種類を紹介します。
「観光地+地元グルメ+定番夏祭り」のバランスが良く、どの世代でも楽しめます。
■ 屋台&キッチンカーメニュー
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富士山カレー/富士山焼きそば/富士桜ポークのソーセージ
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河口湖周辺の飲食店によるキッチンカー(オムライス、ローストビーフ丼など)
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かき氷、チュロス、ベビーカステラ、クレープなどのスイーツ系
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定番:唐揚げ、ポテト、フランクフルト、わたあめ、りんご飴
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地元の名産:山梨ワインやジュース、手作り雑貨、地域物産ブース
最近は「映えるグルメ」も多く、SNSで話題になる屋台もあります。

オリジナルの富士山モチーフのパッケージや盛り付けも人気です!
混雑のピーク時間帯とその回避方法
屋台がにぎわう時間帯は毎年ほぼ同じです。
以下の表にまとめてみました!
時間帯 | 混雑レベル | 備考 |
---|---|---|
10:00〜12:00 | ★☆☆☆☆ | 空いていて快適。朝ごはんや早ランチ向き |
12:00〜15:00 | ★★☆☆☆ | 昼食目的の来場者が徐々に増える |
15:00〜18:00 | ★★★★☆ | 夕食タイム+場所取り組で混み始める |
18:00〜20:00 | ★★★★★ | ピークタイム! 大行列&売り切れ続出 |
20:00〜21:00 | ★★☆☆☆ | 花火を見ながら軽食。人気屋台は閉店済みも |
■ 混雑回避のコツ
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お目当てのグルメは16時までに確保!
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キッチンカーは店舗によって閉店時間が早い場合があるため、早めに巡るのがおすすめ
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家族やグループで手分けして購入・席確保するとスムーズ
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芝生エリアを利用するならレジャーシート持参が安心
■ファミリー・観光客向けの安心ポイント
河口湖の花火大会は観光地イベントらしく、ファミリー層や初めて訪れる人にもやさしい設計になっています。
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仮設トイレ・手洗い場も各所に設置
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ゴミ箱はエリア内に複数配置(分別ごみが基本)
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会場周辺にはコンビニ、カフェ、観光施設も多数あり
また、花火終了後も屋台が一部営業を続けるので、花火を見てから「もう少し何か食べたい」という時にも便利です。
花火だけじゃない「食の魅力」もたっぷり詰まった河口湖の夏イベント。

ぜひ早めに現地入りして、屋台巡りから楽しんでくださいね!
河口湖山開き花火大会2025駐車場情報
河口湖山開き花火大会2025では、周辺道路や駐車場の混雑が予想されます。
車で来場する場合は、事前準備が必須です。
特に会場付近の駐車場は台数がかなり限定。
夕方以降は満車続出&周辺道路の渋滞もピークになります。
ここでは、会場までのアクセスや混雑傾向、利用時の注意点をまとめました!
臨時駐車場一覧
2025年7月5日(土)の大会当日に利用できる臨時駐車場は以下の通りです。
※記載がない限り、すべて無料駐車場です。
駐車場名 | 収容台数 | 有料/無料 | 会場までの距離 |
---|---|---|---|
大池公園臨時駐車場 | 約100台 | 無料 | 徒歩約1〜3分 |
大池町営駐車場 | 約100台 | 無料 | 徒歩約5分 |
浅川浜駐車場(7月5日のみ) | 約150台 | 無料 | 徒歩約10〜15分 |
河口湖美術館(バス専用・7月5日のみ) | 約30台(大型バス) | 要確認 | 徒歩約20分 |
◉穴場スポットのPOINT
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大池公園臨時駐車場
→会場に隣接しておりアクセスは抜群。最も便利ですが、15時前後には満車になる可能性が高いです。
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大池町営駐車場
→会場から徒歩5分とほどよい距離で、利便性と混雑回避のバランスが良い穴場的存在です。
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浅川浜駐車場(臨時開放)
→大会当日だけ使える臨時駐車場。会場からはやや歩きますが、そのぶん比較的空きやすいのが特徴です。
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河口湖美術館(バス専用)
→大型バス30台分のスペースが確保されており、一般車両は利用不可の可能性が高いため注意が必要です。
駐車場利用のポイント&混雑回避のコツ
混雑ピークの目安はこちら。
時間帯 | 混雑度 | 状況 |
---|---|---|
14:00〜15:30 | ★★☆☆☆ | 徐々に混み始める。浅川浜などはまだ余裕あり |
16:00〜17:30 | ★★★★☆ | 最も混雑する時間帯。近場は満車の可能性大 |
18:00以降 | ★★★★★ | 渋滞ピーク。空きはほぼゼロ/交通規制エリア突入あり |
◉混雑回避のコツ
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15時前には現地に到着しておくのが理想
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徒歩10〜15分圏内の浅川浜駐車場をあえて狙うと、帰りの渋滞を回避しやすい
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帰りは花火終了後30〜60分後に移動開始するとスムーズ
花火大会あるあるですが、一番大変なのは帰りの混雑渋滞です。
帰りこそ計画的に動くのを忘れずに!
◉公共交通機関も検討を
車の混雑が不安な方は、公共交通機関の利用もおすすめです。
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最寄駅:富士急行「河口湖駅」
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駅から大池公園までは徒歩15〜20分
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花火大会当日は臨時列車やバス運行の可能性あり
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帰りは混雑しますが、少し時間をずらすことで快適に移動できます
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■駐車場情報まとめ
河口湖山開き花火大会2025では、4か所の臨時駐車場が開設予定ですが、夕方以降は非常に混雑します。
POINT
・近くで便利なのは「大池公園」「町営駐車場」
・混雑回避を狙うなら「浅川浜駐車場」がおすすめ
どの駐車場にするかで、当日の快適度や帰りの渋滞ストレスが大きく変わります。
小さなお子さん連れの方やシニアの方は、13時〜14時台に会場入りするのが安心です。
河口湖山開き花火大会2025が穴場スポット
花火の見やすい正面の大池公園は、開始1〜2時間前にはほぼ満員になります。
そこで「混雑を避けて、ゆったりと花火を見たい!」という方には、以下の穴場スポットがおすすめです。
穴場①:八木崎公園
大池公園から徒歩約15分とアクセスも良好。
湖に面していて花火の視界もばっちりです。
芝生スペースもあるので、レジャーシートを敷いてゆったり鑑賞できますよ。
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人気度:★★★☆☆
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アクセス:◎(駐車場あり)
◉おすすめポイント
・混雑を避けたい方にちょうどいい
・打ち上げ花火が真正面ではないが、十分に見える距離感
・ファミリーやグループでの観賞にぴったり!
穴場②:小曲展望広場
実は知る人ぞ知る絶景スポット。
高台から湖と富士山、そして花火を一望できるんです。
車でもアクセス可能で、展望スペースには駐車場もあります。
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人気度:★★☆☆☆
-
アクセス:◎(車でOK)
◉おすすめポイント
・人が少なくて静か
・視界が開けていて、花火がきれいに見える
・混雑ストレスなし!写真映えも◎
↓以下のようにおすすめされています↓
冬花火とありますが、もちろん夏の花火もしっかりみえますよ!!
冬花火におすすめの
穴場スポットを紹介するっピ🎆河口湖の東側にある小曲展望広場!
富士山は…見えないけど😅
河口湖が一望できるスポットだっピよー日本の道100選の河口湖大橋と一緒に
打上会場3か所すべての花火が
楽しめるっピ!#河口湖#花火#絶景スポット#ふじっピ冬のおすすめ情報 https://t.co/4rEZ0F82UJ pic.twitter.com/9CJ5ptSGQr— ふじっピ|富士観光開発株式会社【公式】 (@fujippi223) January 11, 2023
穴場③:河口湖大橋下の河川敷
意外と知られていないのがこの場所。
河口湖大橋の下から眺める花火は、橋がフレームのようになって写真映えも抜群!
ただし、アクセスはやや不便なので徒歩や自転車での移動がメインです。
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人気度:★☆☆☆☆
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アクセス:△(徒歩・自転車向き)
◉おすすめポイント
・とにかく人が少ない!
・視界を遮るものがなく、構図もキレイ
・橋と花火のセットがロマンチック♡
それぞれのスポットにはそれぞれの良さがあります。
「混雑を避けたい派」「のんびり派」「写真派」など、自分に合った穴場を見つけてみてくださいね!
また、どのスポットも夜間は足元が暗くなるので、懐中電灯やライトがあると安心です。
河口湖山開き花火大会2025が雨の場合は中止?延期?
悪天候の場合に中止なのか延期なのかも花火大会の気になる点ですよね。
公式発表によると、小雨決行/荒天中止となっています。
雷や強風など、安全が確保できない場合は中止になる可能性があります。
↓過去には普通の雨程度なら開催されています!↓
河口湖で富士山の山開きを祝う花火。あいにくの雨でも綺麗だった pic.twitter.com/QOA3g610Y9
— あいす (@ice2121) July 6, 2019
■ 開催可否の確認方法
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富士河口湖町観光課の公式HP
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富士山NET、富士急行HP
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当日午前〜午後にかけてSNSやラジオでも告知されることが多いです。
まとめ:河口湖の絶景と花火が一度に楽しめる特別な夜
河口湖山開き花火大会2025は、富士山と花火が一緒に楽しめる日本でも数少ないイベントです。
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キッチンカーは12時から出店
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駐車場は例年臨時のものが設けられるが、早めの到着が安心
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混雑が苦手な方は、八木崎公園などの穴場スポットを活用してみてください
2025年の夏の始まりを、美しい湖と山と花火が作り出す幻想的な景色でスタートしてみませんか?